厚生労働省MEDISOセミナーで代表井汲が登壇しました

厚生労働省MEDISOセミナーシリーズで、“医療系ベンチャーの壁を超える～ vol.12.交流編：MEDISOと考える、今後の医療系ベンチャーエコシステム”のテーマで当社代表井汲が登壇しました。

このたび当社は株式会社カルディオインテリジェンスCOOの武智峰樹様、株式会社三菱総合研究所の川上明彦様、MEDISO常勤サポーターの橘正敏様とともに”医療系ベンチャーの壁を超える～ vol.12.交流編：MEDISOと考える、今後の医療系ベンチャーエコシステム”というテーマで登壇しました。代表の井汲がMEDISOを通じて得られた体験談をもとにディスカッションに参加しました。最先端の医療技術やイノベーションを追求し医療系ベンチャーエコシステムを作っていく当社にとってMEDISOサポーターセミナーは目標達成に向けた重要なイベントでした。

・MEDISOセミナーとは
MEDISO（Medical Innovation Support Office）セミナーは、厚生労働省が主導する医療イノベーション支援プログラムの一環で、日本の医療機器や医薬品、再生医療等製品の開発を支援する目的で開催されるセミナーです。特に、中小企業やスタートアップが医療機器の研究開発を進める際に必要な情報や知識を提供し、事業化のサポートを行うことを目的としています。MEDISOセミナーに参加することで、医療系ベンチャーにとって重要な最新情報や支援の機会が得られるため、新しいビジネスを立ち上げたり、事業を成長させたりする上で大きな助けとなります。

・MEDISOのサポート

医療機器の開発プロセスや規制
- 医療機器や医薬品の製造販売承認取得に必要なプロセス、PMDA（医薬品医療機器総合機構）との協議方法、試験デザインの組み立て方など、実務的な内容を含みます。
事業戦略・資金調達支援
- ベンチャー企業が直面する資金調達の課題や、事業戦略の策定に役立つ知識を提供。さらに、国の補助金・助成金制度や資金調達の選択肢についても説明されます。
法規制や知的財産の知識
- 特許取得や商標登録の方法、国内外の規制など、医療機器ビジネスで重要な知的財産の管理についてもサポート。
専門家との相談セッション
- 医療機器開発における様々な課題について専門家と個別に相談できる機会が設けられることもあります。